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*だいぶ前にも紹介したハナシだと思うんですが、

今日ふと思い出したので、前回よりも多分詳しく紹介します。

一回聞いたハナシでも知らないふりして御付き合い下さい。


今ではすっかり過疎化してしまった地元の恵比島ですが、

ボクが子どもの頃は近所にそこそこの家があり、

そしてボクと歳が近い子どもらがいて、毎日みんなで遊んでいたんです。


その日もいつも遊んでくれる一つ上のお兄ちゃんの家に遊びに行きました。

そこは男ばかりで三兄弟、まあうるさいやかましい毎日ケンカばかりだったんです。

その三兄弟とボクら友だち5人が遊びに行って子どもばかりで計8人、

外で遊べばいいものを、雨だったもんで家の中でまあやかましく大暴れしていたんですよ。

汗だくで暴れていて、そこのお母さんに、あんたたち大人しく遊びなさい!と怒られたその時、

ガラガラと家の戸が開き、近所の方が来たんですよね。


これこないだの御土産なんですよ、少しだけど珍しいから食べて下さいね。

あらあわざわざありがとうございますねえ!こんな高級なものを!すみませんねえ!


なにやらお話をして御礼を言っています、ボクらは何だ?何だ?と耳をすませています。

そしてそこのお母さんが手にした大きな箱、これに三兄弟が食いつきました。

お母さん何それ!それなに?と、あっという間に奪い取り、

丁寧に包んでいた包装紙を乱雑に破り、そこに出てきた箱が



ホワイトチョコレート、当時のボクらには全く馴染みが無い高級チョコレートだったんです。


三兄弟、うわーい!チョコレートだ!チョコレートだ!と大騒ぎ、

ボクら友だちも初めて見たホワイトチョコレートで大興奮、

テレビでしか見たことのない夢にまでみたホワイトチョコレートです!

いやこれ美味しそう!どんな味なんだべか!きっと上品な甘さなんだべなあ!

とオヤツを目の前に出されたワンコのように注目していましたら、


これあんたたち食べれないよ!これ石鹼なんだから!

ほれ、白いでしょ!これは石鹼だから食べれないんだからね!

あんたたちもう遅いから帰んなさい!暗くなったら家の人心配するから!

と、昼の2時半に追い出されてしまいました。


しかし、白いだけで石鹼なんて、そんなウソまでついて俺らに食わせたくなかったのか。


コレ、今から42年前くらいの話ですが、ボクは未だに根に持っていたのでした。


よく食欲の秋といいますが、食べ物の恨みは恐ろしいですよね。


おわり。
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先日、ボクが透明で綺麗な氷に憧れたオハナシをしたんです。

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テレビや映画でジュースに入った氷があまりに綺麗で凄く憧れていたんですよね。

しかし残念無念、ボクの家の氷といったら真っ白けーのシロパッパ、

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まるで氷砂糖のようだったんです。


ある冬の日、雪はねをさせられていたボクが、ふと屋根を見上げましたら

そこには透明でとても綺麗なツララが下がっていました。

透明な氷に憧れていた嶋貫少年、そのツララを背伸びして折って、

早速ジュースの中に入れようとしたのですが、

その前にお母さんに見つかって、

そんな汚いもん、コップの中に入れるな!

と、ツララの太い方で叩かれたのでした。


ーおわりー
*スマイル札幌店は只今開店準備中です。

開店までの期間も当ブログは休まず更新していきますのでどうぞ宜しくお願いします。


今日ですね、閉店作業を終えて家に帰り焼酎を飲んでいたんです。

おつまみが欲しくなりましたので

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かっぱえびせんを買ってきました。


そこで思い出した小学二年の時のハナシ、

ボクの地元の二つ上のユウちゃんが

お前ら、かっぱえびせんの美味い食い方知ってるか?と言ってきたんです。


ボクら下級生、いやいつも普通に食べてるよ、と。


上級生しか知らない食い方だからな、今日は特別に教えてやるか!ちょっと待ってろ。

とユウちゃんが、えびせんを一袋、小さいやつ、

盆踊りの景品で良く見た当時30円のを買ってきて、

いいか、お前ら、えびせんというのはこうして食うんだ、

と、2本取り出して擦り合わせたんですよね。


見る見る粉になるかっぱえびせん、

おっと、まだまだだ、と次々に擦り粉にするユウちゃん。

一袋全て粉にして、

よし、お前ら少しつまんで手のひらに乗せて食ってみろ!新しい食感だぞ!

と口にしたんです。


うわあ!食べたい食べたい!

ボクらみんな、我先にと手を出し、えびせんの粉を口にしたのですが、

なんかあのカリカリ感が全く無く、正直えびせんの美味しさが無かったのです。

でもわざわざ買ってきてくれてまで作ってくれたえびせん粉、

ボクらみんなで、うわあ、美味しい!さすがユウちゃん!すごいやユウちゃん!

と一同声を揃えて褒め称えたのでした。


昔のえびせんの広告を見ても

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色々な食べ方がありますからね、間違いではないんでしょうが、

せっかくのえびせん、カリカリッと食べたかったなあ。

みなさんも是非真似してみて下さいね。おわり。


*後日、お母さんが晩酌のおつまみにえびせんを買ってきました。

ボクはさっそく、美味しい食べ方があるんだよ、と粉にしてみせたんですが、

せっかくのえびせんになんて事するんだ!とぶっ叩かれました。


やっぱり皆さん真似しないでください。

ーおわりー